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「水あそび」をしてから、「トレーニング一回目」→「トレーニング二回目」→「トレーニング三回目」→「治療」の順番に進むので、初診、トレーニング三回、治療と、口腔診査をすれば、来院回数がおおよそ分かります。 |
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トレーニングは、子供の理解度により異なりますが、三回以上は行なわないようにして下さい。 |
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号泣きで、診査が出来ない子供でも、「水あそび」に時間をかければトレーニング三回で治療がスムーズに行なえるようになります。 |
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2歳から行える方法です。 |
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子どもだけで行うようにする。 |
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保護者は説得したり、言い聞かせたりせず、誉めるだけにする。 |
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治療は行わないが、トレーニングのために来院してもらう。 |
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トレーニングのための時間をとる。 |
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他に気が散らないようにする。 |
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保護者に対しての説明を充分行う。 |
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一人の子どもに対して、一人の同じドクターが行う。 |
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強制的なことは極力行わない。 |
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細心の注意と緊張を忘れず、穏やかに、子どもの気持ちを忘れずに行う。 |
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どんなときも終わったら誉め、自信をつけて次へつながるようにする。 |
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