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会話中の、「そうじ機さん」「のりさん」「ピカピカさん」「ぐちゅぐちゅぺ」などの言葉は年齢によって変える。
高学年の子どもになると、子ども扱いを嫌ったりするし、わかってきているので。
例)「ピカピカさん」→「ピカピカ」("さん"を取る)、「銀歯」
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装着(セット)の時や、小児科の他の治療中に子どもに鏡を渡すのは、鏡で自分の口の中を見させて、今、自分が何をしているのか、何をされているのか、むし歯になってどんな風に治していくのかに関心を持たせ、歯医者さんはどんな事をする所なのか、など色々なことを知る意味がある。
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何をするにも常に一言声を掛けてあげると、子どもの気が紛れる。
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子どもによってはセメントを練ったり、セットするタイミングに気を付ける。
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ロールワッテは乾いていると移動しやすいので、咳などをした時に注意をする。
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セットした後、セメントが硬化するまで、顔が動いても良いように必ず固定しておく。
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今まで治療をしてきたので、ぐずっても飽きてきたり、ギュッとした感じが嫌なのが原因だったりする子もいるので、言い聞かせてなるべく早く終わるようにする。
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治療時間としては、20〜30分ぐらい。
上手に出来る子は、もっと早くできるかもしれないが、早く終わらせるためにもドクターの動きを見て、指示される前に流れにのってスピーディーに作業が進められるよう心がける。(アシスタント)
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終わったら必ず、子どもに上手に出来たことを褒めましょう。 |